特別活動 希望の会

文科省 教科調査官と実践・研究者のネットワーク

     

杉田調査官からお見舞いメッセージが届きました

 東北地方太平洋沖地震により、被災された方々に対しまして、改めて心からお見舞いを申し上げます。被災地の教育関係者の皆様におかれましては、学校が地域の避難施設となり多くの避難者の皆様へのお世話など、子どもたちへの心のケアなどにもご尽力をいただいていることに、心から敬意と感謝を申し上げます。

 特別活動「希望の会」という名は、まさに特別活動の危機的な状況を当事者の手によって盛り立てようという意志をそのまま表現したものです。まさに、東北地方の被災地の教育関係者の方々においても、心痛む現状を深く受け止めながらも、復興を目指して、前を見て、希望をもって一歩踏み出すことから始めなければならないのだと思います。

 全国の学校においては、児童会や生徒会による義援金集めや学級活動などでのこの度の災害をテーマとした授業、卒業式や朝会などでの子どもたちへの投げかけなどが始まっています。希望の会のメーリングリストによって、初めて投稿するという会員の方も多く、様々な応援メールや支援ための情報提供などが活発に行われています。このような未曾有の大災害の中で、被災者たちが秩序とルールの中で行動したり、周りの人たちによる温かい自主的な活動が行われたりするなど、日本国民が高い評価を受けていることも、集団活動を特質としている特別活動とも無関係ではないと考えています。

 今こそ、「チーム」とか、「集団の力」が求められます。どうぞ、希望の会の会員の皆様におかれましても、当事者意識をもち、特別活動実践者として何ができるか、何をすべきかについて考えるとともに、このことを一過性のものとせず、「東北がんばれ」、「日本頑張ろう」のメッセージとともに、それぞれができることを精一杯していきましょう。

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