特別活動 希望の会

文科省 教科調査官と実践・研究者のネットワーク

     

第10回「希望の会 in 宇都宮」ミーティング案内

<このミーティングは終了いたしました。後日、詳しくレポートさせていただきます>

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世話人の今村です。佐賀、北海道と、盛大かつ中身の濃い特別活動の研究会が立て続けにありました。その成果も大きなものだったですね。すごいパワーです。そして、今度は栃木県で宇都宮大学の教育実践総合センターと「希望の会」が共催で研究会を行います。大学とのコラボレーションは始めての試みです。分科会も巻き込んだ「大シンポジウム」を企画しています。

テーマは「心学習指導要領と特別活動の実践課題」。このテーマはご存知のように 「希望の会」のミーティングで続いています。はじめに宮川教授に基調講演をいただき、その後、杉田調査官、宮川教授、遠藤教授の皆様からそれぞれの実践課題を提示していただきます。そしてその課題が特別活動の実践にそれぞれどうかかわりっていくのかを探っていきます。その方法として、途中からその実践課題ごとの分科会を開き、フロアの皆さんからも御意見をいただきたいと思っています。

また、南は沖縄、九州から、そして、北は青森、宮城から参加希望の連絡が入っています。多くの方から正に「希望」の声をいただき、ありがとうございます。今回は、参会者全員がシンポジストです。杉田調査官、宮川教授、遠藤教授という素晴らしい先生方と共にこれからの特別活動の方向性を考えていきましょう。

そして、最終的には新たな学習指導要領を実践するための実践課題が明らかになり、実践の道筋に光が見えてくればと考えています。素晴らしい方々がそろってのシンポジウムをどうぞご期待ください。

 

日時

2008年11月29日 (土)

  • 受付 12:30~13:00
  • 開会行事 13:00~
  • 基調講演 ~13:50
  • シンポジウム 13:50~15:20
  • 休憩 15:20~
  • 分科会 ~16:30
  • まとめ 16:30~17:00

参加費: 無料

 

場所

宇都宮大学 教育学部 大会議室 (理科ビル2階)

栃木県宇都宮市峰町350 TEL: 028-649-5242

※多くの方々が参加できるよう、宇都宮大学のご配慮で急遽200名まで入る教室を用意していただきました。奮ってご参加ください。


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ミーティングの内容

テーマ「新学習指導要領と特別活動の実践課題」

1. 基調講演
宮川 八岐 (前 文部科学省視学官、日本体育大学教授)

2. シンポジウム
シンポジストの三氏が表明された実践課題は下記の通りです。研究会ではこの先生方がお持ちの実践課題毎に分科会を持ち、その実践課題についてどのように実践していけばよいのかを探っていきます。ご期待ください。

宮川 八岐 (同上)
実践課題「自治的活動の充実 (自治的能力の育成)」

<背景選定理由>

  • 子ども文化、子ども社会の衰退
  • 子ども自身によるトラブル解決、楽しく豊かな生活づくりの集団活動による人間関係作りや実践的社会性の育成の重要性
杉田 洋 (文部科学省 調査官)
実践課題「児童による学校や学級の生活づくりのPDCAサイクルによる望ましい集団活動 (道徳的実践) を通して、自治的な実践力と自己指導的な実践力を育てる」 -学級や学校生活を社会生活の準備の場ととらえて-
<背景・選定理由>
今の学校は、「学習あって生活無し」の状況が進みつつある。このような中で、社会性や公共性など社会の中でよりよく生きていく全人的な力が育ちにくくなっているのではないか。
遠藤 忠 (日本特別活動学会会長、宇都宮大学教授)
実践課題「親も楽しむ特別活動」
<背景・選定理由>
特別活動は日本の教育にとってとても貴重な財産である。日本の教師たちが長い年数をかけて作り上げてきたかけがえのない財産のすばらしさを世界に向けて発信する必要がある。それには、まず先生方が自信をもつことが必要。その上で、特別活動がさらに発展するには教師も児童生徒ともに楽しめる実践に高める必要があると考える。そのためには、とりわけ、家庭の理解、協力が必要なのではないか。
児童生徒の生活づくりの重要性にすべての親が目覚め、教師とともにその生活づくりに参加することで、親自身が学校を支え、地域を支える社会人として成長するきっかけを見いだすことができるのではないかと思う。
進行役
今村 信哉 (さいたま市立蓮沼小学校 校長)
3. 分科会
進行役

  • 銀杏 陽子 (東京都世田谷区上北澤小学校 校長)
  • 目黒 明彦 (福島県福島市立渡利小学校 教頭)
  • 渋谷 修造 (埼玉県鷲宮町立桜田小学校 教頭)

 

申込方法

本ミーティング事務局のメールアドレスである subscribe@kibounokai.net に、下記の申込書 (Excelファイル) を添付の上、ご返信いただくか、FAX (028-649-5393) をお願いいたします。

また、都合によりワークショップに参加できない方も、意見などをお送りいただければ当日に活用させていただきます。

第10回ミーティング 参加申込書 (36K)

 

締切

お忙しいところ大変恐縮ですが、準備・印刷の都合上、11月21日 (金) までにお申し込みをお願いいたします。

希望の会 世話人代表・さいたま市立蓮沼小学校 校長
今村 信哉

コメント: 3

  1. 木村 孝之

    埼玉の木村 孝之と申します。

    宇都宮の案内を拝見致しました。前回改訂の文科省担当者である元視学官の宮川八岐先生と今回の改訂の担当者である現役調査官の杉田洋先生、さらに特別活動学会現役会長の遠藤忠先生のという豪華なシンポジウム。分科会のコーディネーターもスペシャリスト揃い。どんな議論が聞けるのか、今から楽しみです。

    全国誰でも、当日突然、しかも無料で参加できるのが、希望の会の最大の魅力ですね。いつもメールを見ているだけですが、是非参加させていただきます。全国の皆様とお会いできることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

    菖蒲町立三箇 (さんが) 小学校 教諭 木村 孝之 (たかし)

  2. 西川 記世

    佐賀県佐賀市立春日北小学校の西川 記世と申します。前回、第9回目の大会の内容は、来月15日に発売される文溪堂「道徳と特別活動1月号」に、その内容が掲載されることになりましたので、ご報告を申し上げます。

    そして、第10回宇都宮大会の御成功をお祈りいたします。

    今村校長先生からの、当日の日程を読んで思いました。
    「なんと、充実した研究会だろう。一人一人が分科会で3人の講師の先生方のお話しを聞いた後の感想や意見を述べられる場があるから、納得できる研修になるんだ。いろんな意見が聞けるし、自分の意見がどうなのか試すこともできる、いい内容だなあ」と・・・

    普通は、いい話は聞くけれど、その後何もなく、再度自分の考えを発信する時間もなく、人との意見交換もなく終わってしまう研究会が多い中、それを全く阻止する日程になっているので、素晴らしいと思いました。

    佐賀県から遠い宇都宮まで参加することができず、残念です。(泣)
    ぜひ、研究会の内容をお知らせしていただければ幸いです。参加される先生方、がんばってください。応援しております。

  3. 八巻 寛治

    木村先生にもお力をお借りした「特別活動希望の会イン仙台」で、財産にさせていただいた「特別活動の年間指導計画」について、本日宮城県小学校特別活動研究協議大会でワークショップとして実施し、参加者はよい学びの場に恵まれました。

    これも杉田先生、今村先生はじめ、特別活動希望の会のメンバーの皆様のお陰と心から感謝しています。このように、特別活動希望の会をさせていただいたことがご縁で各地のコアになりそうな地域ネットワークが機能し始めています。ありがとうございます。

    今回の宇都宮の大会は残念ながら別のセミナーの関係で参加できませんが、ぜひ盛会に終わりますことをお祈りいたします。また、大会の成果を発信していただけますように事務局の皆様にはお願いいたします。

    仙台市 八巻 寛治