特別活動 希望の会

文科省 教科調査官と実践・研究者のネットワーク

     

第1回「希望の会 in 浦和」ミーティング案内

<このミーティングは終了いたしました。詳しくは レポート をご覧ください>

「希望の会」のご案内をさせていただきましたところ、多くの方のご賛同を得ることができました。現在150名を超える方々にご参加いただいております。まことにありがとうございます。

そこで、来る7月29日、下記の要領で第1回「希望の会」ミーティングを開かせていただきます。全特活新潟大会の翌日に行われますが、新潟から2時間で浦和に着きます。ちょっと足を伸ばして下さるとうれしいです。 多くの方のご参会をお待ちしております。皆様、ふるってご参加ください。

「テーマ」は決めましたが、内容等についてはこれから作っていきます。皆様のお知恵も借りて素晴らしい会にしていきたいと思います。ご意見をどしどしお寄せください。また、シンポジウムの実践者につきましては募集させていただきたいと思います。こちらも是非、手を挙げてくださいますようお願いいたします。

日時

2006年7月29日 (土)

  • 14:30~17:00 ミーティング
  • 17:30~19:30 懇親会

※懇親会にも是非、多数ご参加ください。「希望の会」はご縁も大切にします。

場所

浦和ワシントンホテル3F (プリムローズ)

〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-1-19 TEL: 048-825-4001
JR浦和駅西口 徒歩3分


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研究会の内容

1. あいさつ 宮川 八岐 (日本体育大学教授 )

2. 希望の会 主旨説明 今村 信哉 (希望の会 発足準備委員会 事務局長)

3. シンポジウム

  テーマ「社会が求める特別活動」
学校教育の中で実社会に一番近いのは「特別活動」である。特別活動は子供社会そのものを学びの場としている。そこで学ぶことは社会で直接必要とされている資質・能力に直結しているはずである。「今の特別活動は実社会の要請に応えているのか。もし、応えていないとすればどのようにしていく必要があるのか」を問うていきたい。
  シンポジスト
藤田 義治 (埼玉県経営者協会役員・埼京運輸社長・元さいたま市立高砂小学校PTA会長)
鈴木 啓文 (くれたけ法律事務所 弁護士・日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」事務局長)
杉田 洋 (文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教科調査官)
  実践者 (募集中しております)
八巻 寛治 (仙台市立向山小学校 教諭・上級教育カウンセラー)
  コーディネーター
今村 信哉 (希望の会 発足準備委員会 事務局長・さいたま市立蓮沼小学校 校長)

費用

  • ミーティング: 500円
  • 懇親会: 6,000円

申込方法

本ミーティング事務局のメールアドレスである subscribe@kibounokai.net に、下記の申込書 (Excelファイル) を添付の上、ご返信いただくか、FAX (048-684-8964) をお願いいたします。

第1回ミーティング 参加申込書 (22K)

締切

お忙しいところ大変恐縮ですが、準備の都合上、7月12日 (水) までにお申し込みをお願いいたします。なお、メーリングリストへの参加も、整理の都合上、この期日でいったん止めさせていただきます。

希望の会 発足準備委員会 事務局長
今村 信哉

コメント: 16

  1. 橋本 大輔

    事務局の橋本です。
    先日の読売新聞 第1面に、「小中高、法教育を拡充…裁判員制に備え体系学習」という記事が載っていました。
    http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20060628ur01.htm

    “具体的には、社会、生活、道徳科や総合学習の時間などを活用し、法律や裁判の基礎知識や意義などを教育する。学級活動や生徒会活動でも、
    1. 小学校では、身の回りのルールの作り方
    2. 中学校では、作ったルールの再評価
    3. 高校では、法律や社会のルールの評価
    などと、体系化した教育内容を学習指導要領に盛り込む考えだ。”

    ということで、特別活動とも大きく関わる法教育について、皆さんのご意見を聞かせてください。

    7月29日の第1回研究会では、シンポジウムにて弁護士の鈴木啓文氏 (くれたけ法律事務所・日弁連法教育部会事務局長) が参加されます。まずはこのメーリングリストで、熱く語り合いながら、開催まで一ヶ月を切った研究会を待ちませんか。

    なお、「希望の会」では、全国各地の先生方が参加されています。お互いに顔が見えませんので、ご意見の前に簡単な自己紹介をいただけると助かります。
    ちなみにわたしは、埼玉県草加市立小山小学校で4年生を担任しております、橋本 大輔です。今後ともよろしくお願いします。

  2. 西川 記世

    橋本 大輔先生へ

    初めまして、私は、佐賀県教育センター研修員の西川記世 (きよ) と申します。
    昨年度、九州地区小学校特別活動佐賀大会で研究部として2年間、福岡の中川昭則先生とご一緒に、大会テーマなどを準備して、8月に児童会の分科会で発表させていただきました。在籍校は佐賀県神埼市西郷小学校で、特別活動主任をし、5年生担任でした。代表委員会、クラブ、委員会を主にもっていました。

    本年度から、このセンターに勤務し、希望の会に入りました。昨年度の大会で、杉田先生から、「ドリーム、カム、トゥルー」と言って会を立ち上げますよ、とお聞きしていました。
    そして、7月1日は福岡の「九州・沖縄特別活動学会 第1回発足式」へ参加し、キャリア教育の研究発表と、韓国の人性教育というテーマで比較研究されたものを聴講して参りました。
    もちろん、中川先生のご提案で学会が発足しましたが、佐賀県からは私一人だけだったので、ちょっと寂しい感じでした。

    さて、ルール作りですが、今、キャリア教育も国立教育研究所から4観点で8項目の進め方を提案されていますのを見て、特別活動の分野は広いし、何にでも応用ができるんだなと思いました。ひまだから応用をしなさいと命令が出ているわけではないと思いますが、もっと大事な重要項目を実践をするべきだと思いますが、もしもその中にルール作りの実践が緊急であれば、取り組まねばならない課題だと思います。
    以上、つたない意見ですが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

    佐賀県教育センター 情報課
    教育課程支援担当 (小・中特別活動担当) 西川 記世

  3. 杉田 洋

    会員の皆様へ

    突然失礼します。

    学習指導要領の改訂に向けて、特別活動にも大きな期待がかけられていますが、そこで求められていることは新しい課題や指導方法が多いのは事実です。キャリア教育や法教育はその一つです。時代を超えて大切にしてきた特別活動の本質と今の時代が求める新たな課題をどのようにバランスをとり、関連させていけばよいかが今次改訂の課題です。

    その一つ課題としては、「特別活動を一生懸命指導しているのは一部の教員であり、成果が上がってない」という指摘があります。また、「理念は高いが、誰もができるものになっていない」という指摘もあります。ずいぶん乱暴な言い方だとは思いますが、このことを完全に否定しきれるでしょうか。まずは、みなさんの各地域において、それぞれの立場で、どの先生にも特別活動に取り組んでもらえるような働きかけをしていただくことを期待します。佐賀の西川記世先生には、センターでの特別活動研修の充実にお骨折りを頂ければうれしいです。

    まずは、どの先生にも熱心に取り組んでいただける特別活動にすることが先決です。そのためのアイディアや方策について、お考えがあればご意見をください。例えば、特別活動の目標、内容にかかわることです。それが現行の特別活動の改善につながるものであればありがたいです。

    文部科学省 杉田

  4. わがまま hirano

    熊本の平野です。よろしくお願いします。

    杉田先生がおっしゃるように、特別活動に最近求められているものは、従来の特別活動が目指してきた本質的なものからずれてきているような気がします。

    時代の変化、それにともなう子ども達の変化に特別活動の内容が振り回されてるような感じがここ10年らい私の感じてきたことです。

    特別活動のもっている特質や本質を突き詰めれば、きっと、今時代が抱えている子ども達の問題は解決していくものと私自身は確信しているところです。

    20年近く特別活動をやってきて、本当に集団の中で子ども達の成長を実感してきた者としては、特別活動の置かれている今の状況が悲しい限りです。

    今は、マニュアルの時代、教師もマニュアルじゃないと動けなくなってる気がします。それに伴って、時間的な余裕がない。だから、「なす事によって学ぶ」特別活動がやりにくくなってるのでしょうか・・。と、うだうだ愚痴を言ってますが・・。

    特別活動の一番の弱点は目に見えないことにある気がします。子どもの心の成長を数値化するのは難しいですが、今の学級の実態や子どもの気持ちがすっきりと分析できる数値化できるものがあれば、特別活動の成果が目に見える形で分かってもらえると思います。最近ではQ-Uなどの分析方法も考えられてるようですが、子どもの学級への所属感や自己実現値、満足度、など内面を図るもの、そして学級集団としての伸び、そのようなものを図れる物差しの研究も必要な気がします。

    とりとめもない、事を書いてしまいましたが、特別活動の素晴らしさをもっと分かって欲しい・・・それだけです。 8月に杉田先生に熊本に着て頂くことにしています。その時に、そこらへんもっと話をしたいと思っています。埼玉にも是非参加したいです。

  5. 脇田 哲郎

    始めまして、福岡県宗像市の脇田と申します。先日、杉田先生から、特別活動の改善に向けた方策についてお尋ねがありましたので、日頃から考えておりますことを申し述べたいと思います。

    特別活動に、多くの先生が熱心に取り組むようになるには、全校的な取り組みが必要だと考えます。そのためには、スクールマネジメントに特別活動の機能を十分に取り入れさせる必要があると考えます。

    スクールマネジメントとは、学校の教育目標を達成するための手段や実施を明確にしたものです。本市が属する教育事務所管内では、学校長が示す「学校経営要綱」で経営ビジョンを明確にし、教頭が作成する「校務運営構想」でそのビジョンを具体化する方策を示すようにしています。

    現在、多くの学校が「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の育成に照らして学校の教育目標を設定しています。先生方の学校はいかがですか。
    特に、特別活動は「豊かな心」を育成する具体的方策として、その機能を十分に発揮すると考えます。しかしながら、本市の学校が作成する経営要綱や運営構想には「道徳教育の充実」はあっても「係りの活動」や「学級活動の(1)(2)」を充実させることによって子どもたちの心を育てようとしている学校は殆どありません。

    ところで、特別活動が子どもたちの心を育成するために発揮する機能とは何でしょう。私は、永年、特別活動に取り組んでこられた先生方なら、誰でも経験を通して理解しておられること、つまり、係りの活動や学級会に取り組ませれば、子どもたちの人間関係が望ましいものになったり、子どもたち同士の表情が穏やかになったり、学級の雰囲気が温かくなったりすることだと考えます。共同の目標達成に向けて、仲間と協力して活動する過程で子どもたちの望ましい人間関係は醸成されていったのです。

    このことを管理職が理解していないから、学校の教育目標を達成させる具体策に特別活動が出てこないのです。そのような学校だから、一部の特別活動研究会会員のみの取り組みとなっているのです。

    ただ、本市に1校だけ次のような学校があるのです。
    その学校の教育目標は、『豊かな心と実践力とたくましさを身に付けた子どもの育成』です。そして、この目標を達成するために「まなび」「こころ」「からだ」を育成する方策が立てられていますが、次のような方策が運営構想に明記されています。

    ■「こころ」を育てる方策

    1. 存在感や居場所のある学校・学級づくり
    (1) 子どもたちがつくる「学級目標」の設定
    (2) 学級目標の達成に向けた学級活動の充実
    (3) 学級目標を具体化する各学期のテーマと学級活動
    (4) 子どもたちの自発的・自治的活動を活発にする背面掲示板・黒板「みんなのノート」の活用

    2. 基本的生活習慣を育成する取組
    (1) 学級活動(2)の時間や朝の会、帰りの会、日々の授業、給食の時間等の中で重点的に基本的生活習慣を育成する。
    (2) 学級活動(2)の基本的な活動の流れ
    (3) 基本的生活習慣の育成の視点

    ■「からだ」を育てる方策

    1. 学級生活の充実に向けて実践する力を育てる係りの活動と当番の活動
    (1) 係りの活動の機能
    (2) 係りの活動と当番活動の違い
    (3) 子どもの発達段階に即した係りの活動の設定

    特別活動に関係する項目だけ紹介しましたが、これらの具体的方策に全校で取り組むようになると、どの学級でも特別活動が実践されると考えます。

    だらだらと、書き綴って申し訳ございません。要は、特別活動の果たすべき役割の重要性を再度、管理職に理解させ、各学校の経営構想の中に特別活動の機能を取り入れさせることが、特別活動を活性化させる方策の一つにつながるのではないかと申し上げたかったのです。

    この他にも、教員の養成課程における課題や、子どもたちの発達段階に即した指導の充実を巡る課題の解決を図ることも大切ではないかと考えますが、次の機会にさせていただきます。ご指導よろしくお願いいたします。

    福岡県宗像市 教育委員会 (脇田)

  6. 今村 信哉

    事務局の今村信哉です。橋本氏の投げかけに杉田調査官自らの問いかけ、そして多くの方のご意見をいただきありがとうございます。これこそ、メーリングリストの強み、よさでしょう。

    ただ、このメーリングリストにどのような方が参加し、これらのメールを見ているかが分からないと思いますので簡単にご紹介いたします。現在、全国から200名程の参加をいただいております。ですから、このメールも200名の方に読んでいただいていることになります。職種も教諭、教頭、校長、指導主事、図書館司書、公民館主事等、多彩です。今後は保護者や教職以外の方々にも参加していただく予定です。

    そのように多様な方々が参加しているというのもこのメーリングリストの特徴ですので、是非、様々な立場から自由にご意見をいただければと思っています。

    大新聞のトップを飾る中田英寿氏の引退も彼自身のウェブページから分かるという時代であります。大いに文明の利器 (という言い方も古いですが…) を利用し、特別活動を活性化していきましょう。参加の仕方は簡単です。このメールに対して返信ボタンを押していただき、メールを書き込み、発送するだけです。

    お待ちしております。

    希望の会 事務局 -Dream come true-
    今村 信哉

  7. 杉田 洋

    どの先生も熱心に特別活動に取り組める特別活動という点で、特別活動の研究を深めている学校がありましたらご紹介ください。

    文部科学省 杉田

  8. わがまま hirano

    これは、提案ですが・・。
    希望の会の会員が200を超えているという話ですよね。そこで、各ブロックごとに支部を創ってはどうでしょうか?

    私は九州の熊本ですが、関東まで出かけるのにはかなりの出費と日程が必要です。
    そこで、ブロックごとに各支部を創って活動を行うと、もっと小回りがきくようになると思うのですが・・。

    この夏、熊本にも杉田先生に来て頂きますが、その時にも連絡取り合って来れるようになるといいと思うのですが。

    まあ、まだ、全体の会が一回もないのに言うのは可笑しいでしょうが・・。思いつくまま書いてみました。

    熊本の平野でした。

  9. 八巻 寛治

    仙台の八巻です。

    学校として取り組んでいるわけではありませんが、個人的に学級活動の活動内容(2)について自分なりに課題を感じているので、紹介させていただきます。

    たまたまここ10年ほど「構成的グループエンカウンター」にかかわってきました。いじめや不登校、クラスの荒れなどにも活用してきて、それなりの効果も発表してきたつもりです。最近では保護者会にも活用して「説明責任」の時代には使い方を工夫すれば役立つなあと実感しています。

    熊本の平野さんから紹介のあったQ-Uは、当初はエンカウンターの効果測定のツールとして考案されていました。杉田先生がおっしゃる誰もが納得できる報告の一例にもなります。

    ただ、私達のように?必死に?特別活動に取り組んできた者にとっては「エンカウンター」でよく使われるグループワークや集団体験等の言葉が多少違和感を感じるところもあります。

    特別活動のねらいに合わせたエクササイを展開できればよいのですが、エンカウンターの性質上、ストレートにねらいを出してしまうので、なかなか相容れない所があるのも事実です。ただ、学級経営に悩みを抱える方にとっては、使いやすいものでもありますし、書籍の売り上げ、各教育センターや教育研究所等の研修プログラムの数から言っても必要性を迫られている面もあるのではないかと思います。

    特別活動の研究会に所属している立場の私自身は、ミニ、やショート、心ほぐしのミニゲームのような形で、朝の会や帰りの会、学級活動の活動内容(2)の一部分として取り入れてきました。

    現在は、以前の「学級指導」をイメージして、学級活動の活動内容(2)指導プロセス (問題の確認→原因の追求→解決方法の追求→自己決定) の中に組み入れた例について研究が必要だと考え (ある方のご助言をいただいたこともあり) プログラム作りを検討し、あるクラスで実施しています。そのうち成果を報告させていただくつもりでいます。

  10. 今村 信哉

    「希望の会」会員の皆様

    現在、北は青森から南は熊本まで、多くの方から続々と第1回研究会 (7月29日 (土): 於 さいたま市) への参加申し込みが来ております。そして、皆様に呼びかけたシンポジウムの参加につきましては、手を挙げていただいた方がいらっしゃいました。

    皆さんよくご存じの仙台の “八巻寛治先生” です。全国各地でグループエンカウンターをミニ、やショート、心ほぐしのミニゲームとして指導され、特別活動に必死に取り組んできた八巻先生を迎えてのシンポジウム。杉田調査官と会社の経営者、そして弁護士、果たしてどのような展開になりますでしょうか。

    まだ、参加申し込みがお済みでない方、まだ間に合いますので下のアドレスに申し込みをなさって下さい。
    subscribe@kibounokai.net

    希望の会 事務局 -Dream come true-
    今村 信哉

  11. 杉田 洋

    御元気でご活躍のことと思います。

    ところで、来週の土曜日7/29日に、さいたま市で特別活動の「希望の会」調査官を支援してくれる会の第一回でお会いできるようですね。楽しみにしています。支部の件、嬉しく思いました。

  12. 能勢 雅子

    初めまして。山口県の能勢 雅子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

    品川区の「市民科の教科書や指導書」を見て唖然とし、どうやって特別活動の精神を生かしていくか、現場であくせくしながら模索している一人です。

    学校レベルで教師主導ではなく、本来の児童サイドからの特別活動へのアプローチや実践ができるようになるには、「特別活動って、いいね!すごいね!」と思わせるメリットと理論が必要だと思うこの頃です。特別活動だからつく力と活動、特別活動の精神を生かした授業づくり、そんなこと考えながら、実践したことを職場やメルマガ (山口学級活動ネットワークからの発信) で広げているのですが、そのときいつも思うのが、この活動でどんな力がつくかということです。それは評価にもつながります。

    杉田調査官が「特別活動でつける10の力」を提唱されていると、人伝いで知りましたが、特別活動でつける力について教えていただけますと、幸いです。

    こんな場を借りて失礼とは思いますが、よろしくお願いいたします。

    山口県山陽小野田市立高千帆小学校
    能勢 雅子

  13. 杉田 洋

    山口県の能勢先生の悩みは、特活実践者の共通の悩みかもしれません。 

    特別活動で育てたい10の力については、自分なりの考があります。ただ、今は、まさに中教審で、特別活動の存在意義 (育てたい力) の重点化をしようと検討をしています。つまり、特別活動で担うものと、他の教科等にゆだねるものを整理しているのです。そのように考えた場合はあれもこれもというよりも、これだけはと考えることが大切なのかもしれません。会員の皆さんは、「特活でこれだけは」といったらどんな力だとお考えになりますか?

    文部科学省 杉田

  14. わがまま hirano

    私は、特別活動でなければつかない力は、『集団の中で生きる力』だと思っています。

    それは、ソーシャルスキル的な疑似体験のようなものではなく、集団での活動を通して自己を確立していく力。他者と強調してよりよいものを創り出す社会性といったもののような気がします。現代の社会に一番かけているところ・・昔、日本人が地域社会の中で培ってきた力・・それは、今の時代、特別活動が担わないといけないのもだと確信しています。最近の様々な事件をかえりみるとき、そのことを強く感じます。うまく言えませんけど・・・。

    熊本県 平野 修

  15. 能勢 雅子

    杉田調査官様、平野様お返事をいただきましてどうもありがとうございました!

    実践しながら、そして、メルマガを打ちながら、いつも、これはどんな力につながるのかと思っておりました。
    ぜひ、埼玉での研修会で皆様と情報交換できたらと思っております。参加される皆様、いろいろなお考えをお持ちだと思いますので教えてくださいませ!

    話は変わりますが、品川区の市民科の教科書や指導書を見て唖然としてものすごく考えるものがありました。(学級会も含めて話し合い活動が隅っこに追いやられているように思いました)

    次の改訂のキーワード「人間力」というのは「人間として生きる力」「人間らしく生きる」なのかなあ?(勉強不足で違いましたらもしわけありません!) 人間として人間らしく生きるということは社会や集団が切り離せないということですので、特別活動は残してほしいなと思う日々です。

    どうぞ研修会で、特別活動でつける力やこれからの特別活動について教えていただき、意見交換できたらと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

    ご多用の中、お返事をいただきましたこと深く感謝しております。

    山口県 能勢 雅子

  16. […] <研究会の概要は 案内ページ をご覧ください> […]