特別活動 希望の会

文科省 教科調査官と実践・研究者のネットワーク

     

第2回「希望の会 in さいたま」ミーティングレポート

<ミーティングの概要は 案内ページ をご覧ください>

60名以上の出席者をお迎えし、ミーティングは大変盛り上がりました。様々な問題提起を含めた議論をしていただき、内容的にも大変興味深いものでした。

多くの方から研究会の内容について、そして事務局への励まし、ソフトへのご質問などをいただきました。本当にありがとうございます。このように皆さんが気軽にこのメーリングリストを活用してくださることがなによりです (今、話題の「mixi」のように活発になることを願っています)。

また、希望の会は子ども達に関わる全ての方を対象とした会です。和田さんのような「保護者」の方からのご投稿も本当に嬉しいのです。保護者や地域の方も是非お誘いください。

希望の会 事務局長・さいたま市立蓮沼小学校 校長
今村 信哉

 

第1分科会「特別活動全体及び、各内容の目標の改善・設定」

進行役: 椙田 崇晴 (山口)

本分科会では、目標 (育てたい力の明確化、道徳的実践の指導、学校段階の重点と系統など) を見直すにあたって、諸活動の核となる「キーワード」を探し出し、その意義やねらいをじっくり見つめ直しました。ご一読頂ければ幸いです。

※右記のサムネイル画像をクリックしていただくと、レポートの詳細をご覧いただけます (→)。

「希望の会」事務局・埼玉県川口市立青木中央小学校
福嶋 繁夫

 

第2分科会「学級活動の発達段階に応じた内容と指導方法」

進行役: Aグループ 脇田 哲郎 (福岡)/Bグループ 宮内 有加 (東京)

慣れないパソコン操作のため、学級活動の3つの内容のネーミング、小1プロブレム・中1ギャップなどの集団適応に関する課題の解決、各種教育心理的な指導方法等の取り扱い、当番活動などの働く活動の重視、指導内容と指導方法の関連などについて、仰ったことの半分も資料化できなかったことが、とても悔やまれます。次回までには、技術を磨いておきたいと思います。

たくさんの先生方の特活に対する熱い思いをもっともっと聞いていたかったというのが本音です。「鉄は熱いうちに打て」といいます。まずは、研究会の感想を皆さんで交流しあうところから始めて、次回の研究会までは、ネットで盛り上がっていきましょう。

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草加市立小山小学校
橋本 大輔

 

第3分科会「異年齢集団活動の充実と内容の例示」

進行役: 宮野 孝行 (静岡)

当日は、たくさんの実践上の工夫を出していただき、今後の異年齢集団活動のあり方 (児童会活動、生徒会活動、クラブ活動の内容の示し方、各種異年交流齢活動の異年齢交流活動の教育的意義と効果・総合的な取り組み、地域・社会との関連など) をまとめました。十分な報告とはいえないかと思いますが、よろしくお願いします。

次回は、さらに具体的な文言として明記できるようにしていくとのこと。また先生方のお知恵を拝借したいと思っています。

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さいたま市立大久保東小学校
岡田 健彦

 

第4分科会「学校行事の再構成」

進行役: Aグループ 八巻 寛治 (宮城)/Bグループ 別所 純子 (埼玉)

右のレポートは、当日の話し合い (直接体験活動の重視、重視する内容や種類、廃止や統合、新設などの可能性、総合的な学習の時間との役割分担や関連、学年や学校段階に即して重点化、一定期間の確保など) を、「研修デザイナー」を用いてまとめたものです。ご一読頂ければ幸いです。

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「希望の会」事務局 埼玉県草加市立長栄小学校
土居 琢磨

 

コメント: 22

  1. 上原 行義

    今村事務局長様、事務局の皆様

    学習指導要領の改訂に当たって、杉田調査官が自らの立場をかけて闘ってくださっている必死の思いに応え、何とか私たち現場の声を届けようということで集まった先生方がこんなに大勢いらっしゃることに本当にうれしく、心強く思いました。

    参加された先生方の「特別活動の意義や成果を伝えたい、もっと広めたい」という熱い想いが伝わってくる議論に興奮を覚えながら帰ってきました。

    時間をやりくりして参加された方が多かった思いますが、参加してみると「時間がもっとあれば……、もっと話したい」という気持ちだったのではないかと思います。

    遠くから参加された中川先生はじめ多くの先生方と直接お話しできて、私自身も特別活動推進のエネルギーをいただくことができました。お世話くださった先生方、本当にありがとうございました。

    東京・品川 上原 行義

  2. 宮内 有加

    今村校長先生&事務局の皆様へ

    第2回研究会、大変お世話になりありがとうございました。

    杉田先生の希望の会に寄せる期待がひしひしと伝わってくる研究会でした。
    私たち現場で働くものたちの声も大事にしながら、学習指導要領の改訂を進めてくださることに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
    私たちは、杉田先生のご期待にこたえるためにも、もっともっと頑張らなくては、そして特活人口をもっともっと増やしていかなくてはと決意を新たにいたしました。

    また、今回の研究会では、研修ソフトを使って、埼玉の若い先生方が、話し合った内容をすぐにプレゼンにまとめてくださいました。
    パソコン操作の技能もさることながら、短時間で皆さんの話し合いの要点をとらえ、的確にまとめられたことが素晴らしかったです。
    埼玉には、これからの特活を担ってくださる優秀な若手メンバーが、こんなにたくさんいらっしゃることに心強く感じるとともに、東京も頑張らなくてはと思いました。

    とても充実した研究会で、たくさんのことを学ばせていただきました。
    ありがとうございました。

    第3回研究会も楽しみにしています。

    東京都中央区立日本橋小学校 宮内 有加

  3. 和田 真由美

    参加された先生方&事務局の皆様へ

    初めてメールします、保護者の和田と申します。
    第2回の研究会が盛況であったこと、おめでとうございます。事務局の方もおつかれさまでした。またいつも全国の先生方のメールをうれしい思いで拝見しております。

    杉田調査官には何度かお目にかかり、教育にかける篤い思いをお伺いしています。
    特別活動においてはわからないことばかりですが、仕事や自分が今、取り組んでいる分野において関わりがあるため、とても学びになります。

    子ども達を育てる、そしてつないでいくことは同じ思いです。
    研究会には参加できる立場ではありませんが、全国に志を持った先生方が多くいらっしゃることを知っただけでも、この会にまぜてもらっている意義を感じています。
    これからもよろしくお願いいたします。

    和田 真由美 (石川県)

  4. 野澤 薫

    今村先生、事務局の皆様

    研究会では大変お世話になりました。今朝、無事に富山に戻って参りました。3連休の初日ということもあって、列車の手配がつかず、3泊2日?という日程になってしまったのですが、あきらめずに参加してよかったなあというのが今の思いです。

    杉田先生のお考えを直接聞くことができたこと。特活に熱い思いを持っておられる全国の先生方にお会いできたこと。さらに、グループワークによる意見交換は圧巻でした (お話が聞ける!とだけ思ってルンルン気分で参加していた私などは、晴天の霹靂!目が点状態になってしまったのですが) 先生方の手際の良さ、まとめ方のすばらしさ、まさに特活のプロ集団の集まり!感激の連続でした。

    6日から杉田先生が富山入りされます。埼玉での感激を富山でも広めたいと思っています。本当に熱い時間をどうもありがとうございました。

    富山県 上市町立相ノ木小学校 野澤 薫

  5. 宮野 孝行

    第2回に参加させていただき、ありがとうございました。

    杉田洋先生から、生の声で今後の改訂の方向性をお聞きし、これからの特別活動のあり方がイメージできました。また、今回は「ゼローベースで考えてください」という器の大きさに驚きました。

    異年齢集団活動の進行役を務めさせていただきましたが、九州の中川昭則先生や事務局の岡田健彦先生、そしてこの分科会に参加された先生方に助けられながら終えることができました。異年齢集団活動において、現状と課題、導入していくための障壁、取り入れていくための工夫や価値などについてまとめていただきましたが、今後の方向性がきちんとお示しできなかったことが残念です。

    異年齢集団活動を一般化するには、特別活動に関わっていない先生方が納得するようなねらいをきちんと明示し、活動内容を選定して、年間を見通した指導計画のモデルを作成していくことかもしれません。また、異年齢集団活動の構成も地域や学校の実態によって大きく変わると思います。全国のどこの学校でも一般化できる形で特別活動を推進していくためには、指導資料やテキストなどが求められると思います。

    静岡の地で微力ながら、実践していきたいと決意を新たにもちました。第1回のときと同様に全国の先生方とお知り合いになれたことが一番の収穫でした。すてきな機会を設定してくださった、今村信哉先生をはじめ「希望の会」事務局の先生方に感謝しております。
    静岡県浜松市 小学校教諭 宮野 孝行

  6. 土居 琢磨

    メッセージ希望の会の皆様

    先日はありがとうございました。
    特に、同じ分科会だった「行事」の先生方には、大変にお世話になりました。パソコン操作に気をとられて、皆様の真意を資料化できたか疑問が残ります。しかし、皆様の熱い思い・高い理論を肌瀬触れることができ、大変有意義な時間となりました。

    これからもよろしくお願いします。

    草加市立長栄小学校 土居 琢磨

  7. わがまま hirano

    メッセージとてもいい会だったようですね。一回目は参加しましたが今回は残念ながら参加できませんでした。どんな内容だったかおしえてください。

    熊本 平野

  8. 岡田 健彦

    異年齢集団活動部会では、静岡の宮野孝行先生司会のもと、活動の位置づけやねらい、実践のあり方等、幅広く参加された先生方のご意見をいただくことができました。特に千葉県八千代市の大和田小の先生方からは、実践研究に即した具体的な取組についてお話し頂きました。大変参考になりました。

    杉田先生のお話の中に、異年齢集団活動の効果性について成果が見られないという報告もあるといった部分がありましたが、子ども同士のかかわりの少ない現在、異年齢集団活動は、リーダーシップ、フォロワーシップを身に付けられる貴重な機会となっているものと思います。この部分を特活の実践家として、もっとアピールしていく必要があると思いました。事実上時間数の確保が難しいとのことですが、学校行事、集会活動等を工夫することで、よりダイナミックな異年齢集団活動が実践できるのではないかと思います。

    今回のまとめを次にどのようにつなげていくか、事務局に持ち帰り、検討してみたいと思います。参加された先生方が、知恵を振り絞りながらまとめていった分科会でした。2時間があっという間に感じました。

    コンピュータで意見をまとめる際に、研修デザイナーのアプリケーションを使いましたが、操作に不慣れなもので先生方のご意見を網羅できなかったかもしれません。もし、落としてしまった部分がございましたら、このメーリングリスト上で、ぜひお知らせいただけるとありがたいです。

    言葉足らずではございますが、私的感想とお詫びそしてお礼まで。

    さいたま市 大久保東小 岡田 健彦

  9. 杉田 洋

    希望の会の皆様

    調査官の杉田です。みなさんにお会いできて、特活の充実のために力を尽くさなければという気持が一層強くなりました。半端でなく、本当に特活が大切だと考えていただいていることが伝わってきました。

    今回おいでいただいて貴重な意見をいただいた皆さんにお礼を申し上げます。また、おいでになれなかった方々の中にも、このような熱い思いをもっている方が全国各地にいらっしゃることを励みに、これからも仕事をしていきたいと思っています。

    保護者の和田さんには、コメントをいただきありがとうございます。心の教育に深くかかわっていただいていることに、頭が下がります。私たち直接教育にかかわっている者としてもっと何かしなければという思いになります。

    会員の皆さん、毎日の仕事でお疲れのことと思いますが、どうかメールチェックと「一言メッセージ」の発信をお願いします。参加登録するだけでなく、参画してください。深く考えてのコメントでなくていいのです。「発信」と「交換」がネットによる希望の会の一番のメリットです。お待ちしています。

    杉田 洋

  10. 椙田 崇晴

    第2回希望の会研究会、参加できてよかったなあと思いました。
    とにかくとってもすばらしい会でした。

    今回は、現在進んでいる学習指導要領改訂に向けて、現場の声を届けようということから、あらかじめ設定された4つの課題について意見交換をしようというものでした。4つの課題とは「特別活動の目標」「学級活動の内容」「異年齢活動」「学校行事」でした。

    グループごとに検討し合った意見を最後に出し合ったのですが、やはり特別活動に熱心に取り組んできた人たちばかりだからか、鋭く、そして深く考えられた意見が多く出されていました。

    私は、第1分科会「目標を考える」の進行役を頼まれていたのですが、こういうことに不慣れな上、思うように進めることができず、第1分科会に参加された先生方にたいへん迷惑をおかけしました。

    特別活動の目標を考える、という作業は、とっても難しかったのですが、参加された先生方がすばらしい意見を出していただきましたので、私自身はとってもいい勉強になりました。
    今回話し合ったことを、PDFという形で配信してもらえるということ、楽しみにしています。

    山口 スギタ

  11. 有内

    熊本の有内です。
    いつもメールを受け取るばかりで失礼致しております。

    今回も充実した研究会だったことが伝わり、参加できないことがとても残念に思います。
    みなさんのメールを読みながら、子ども達と少しずつ、特活の楽しさを感じているところです。やってみないとわからない、やってみると何かが見える・・・そんな小さな積み重ねがとってもとっても大切に感じる毎日です。なかなか折り合いのつかない子ども達ですが、粘り強く側にいて、一緒になって考えることを今は一生懸命やろうと思っています。

    議論するにはまだほど遠いのですが、一緒に勉強させていただければ幸いです。
    これからもよろしくお願い致します。

  12. 脇田 哲郎

    第2回の希望の会の開催につきましては、事務局の先生方をはじめご参会の先生方に本当にお世話になりました。

    杉田調査官からの投げかけを受け、5部会で熱心に討議されましたが、多くの部会から斬新なアイデアが出されたのではないかと思います。出席させて頂いて本当に得るものの多い研修会となりました。

    私は、2B分科会で「発達段階に応じた内容と指導方法について」協議させて頂きました。分科会に参加くださった先生方の特別活動を充実させたいという熱い想いで、非常に中身の濃い分科会になりましたことに心から感謝いたします。
    猿渡先生、野沢先生、青木先生、岸先生、船田先生、中野先生本当にありがとうございました。また、3回の「希望の会」でお会いできるのを楽しみにしています。

    先日、九州で杉田調査官から「1000人の会員」にするというお話をお伺いしました。九州でも、そのことに積極的にお応えしていこうと、会員を増やしているところです。「特別活動、こうあるべき。」という決め付けは、今は必要ないようです。若い先生方をはじめ、いろんな先生方のゼロベースの声が必要なときだと思います。是非みんなで盛りたてていきましょう。

    お世話になりました。ありがとうございました。

    福岡県宗像市 脇田 哲郎

  13. 前田 摂子

    異年齢の活動について、11月7・8日に杉田洋調査官が富山へ小学校教育研究会の講演会に来られたときに「いい六年生が育つといい下級生が育つ」とおっしゃった言葉が印象に残っています。

    縦割り掃除・縦割り登校・縦割りグループでの西山地域オリエンテーリング・ペアクラスでのふれ合い遊びなど異年齢の活動を全校あげて行ってきています。杉田先生の言葉を、担任している六年生全員に伝えました。

    時間確保・組織作りなど様々な問題点はありますが、続けていく信念がわいてきました。「異年齢分科会」ででました考えなど後日知らせていただけますか?

    富山県高岡市 国吉小 前田 摂子

  14. 松永 裕子

    熊本県の事務局のお世話をさせていただいている松永です。

    11月の研究会には、調整かなわず参加できずに残念でした。久しぶりにメールを開いたら、たくさんのメールのやりとりが行われていて、びっくりいたしました。と同時に、行けなかったことが残念でたまらなくなりました。次の会の予定がわかったら早めにお知らせくださると、ありがたいです。可能な限り行けるようにしたいと思っていますので。

    また、報告を読ませていただけるのを楽しみにしています。一度にたくさんのメールを読んで、どれもうなずける内容ばかりで、勉強になります。来週行われる熊本県の特活の研究大会でも、「希望の会」を紹介し参加呼びかけをする予定にしています。九州でも何かしらお手伝いでできればと思っているところです。

    それと、遅くなりましたが、第2回の研究会に寄せて、ファックスで私見を述べさせていただきましたが、資料として出していただいたことに心からお礼申し上げます。

    これからは、こまめにメールチェックをしていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    熊本 大江小 松永 裕子

  15. 船田 敦史

    希望の会 会員の皆様

    昨日はありがとうございました。「2B発達段階」に参加させていただきましたが、メンバーの皆さんと話し合いを進めるのが本当に楽しく、時間が足りないと感じるほどでした。特に、リーダーの脇田哲郎先生の温かいお人柄と、特活にかける熱い情熱に感じ入りました。

    たくさんの刺激をいただきました。ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。

    さいたま市立日進北小学校 船田 敦史

  16. 八巻 寛治

    仙台の八巻です。
    先日の2回目の研究会では学校行事部会Aで司会を担当させていただきました。

    池田先生が最後のご挨拶の中でおっしゃった「ペンネーム」は、雰囲気作り(アイスブレーキング)のために、この部会だけで使わせてもらったものです。

    また、「インシデントプロセス法」は、ブレーンストーミング法とKJ法とも組み合わせて段階的にテーマの中心に迫る方式のワークショップの形の1つです。QUを使って学級経営の検討、振り返りをし、学級荒れに対応する1つの取り組みとして活用できます。

    またそのうちミニ講座で、「K13法」を紹介できればありがたいと思っています。

  17. わがまま hirano

    第二回目の希望の会の盛会ぶりがメールを読んでるとよく分かります。今更ながら参加したかったなあ・・と思う次第です。一回目は夏休みだったので、なんとか行けたのですが、なかなかお金も時間もなく、参加できないもどかしさを感じます。もし、この会が全国に特活を広めることを願う会なら、是非、地方開催も・・と願う次第です。

    関東ブロック。関西ブロック。中国四国ブロック。九州ブロック。東北ブロック。北海道ブロックなど・・・。杉田先生のご多忙も承知なので無理は承知で書いています。九州の片隅でも、特活を懸命に頑張ってる先生方にもこのような学習の場があればなあ・・っと感じながら読ませてもらってます。

    この夏杉田先生には無理言って熊本の学習会に来て頂き、本当に参加者全員、感銘を受けてました。こんな機会がたくさんできると嬉しいです。九州の特活もすごいぞ!と全国から言われるくらいに頑張らないと。

  18. 橋本 大輔

    希望の会の皆様

    当日の様子を思い出しながら、発達段階についてまとめ直しているときに、一つの疑問が浮かんだので、皆様に質問したいと思いました。

    当日は、当然のように、発達段階を内容別に考えていたのですが、能力別に系統性を考えることはできないでしょうか? それぞれの活動内容を貫く共通の能力が明確になれば、どの活動をしていても、指導は同じ方向を向くことになるので、全教員の共通理解が得やすくなり、その結果特別活動の認知度が広がると考えます。

    望ましい集団活動が苦手な子どもがいたとき、

    1. 望ましい集団や活動のイメージが分からないのか?【知識・理解】
    2. 望ましい集団にするためのスキルが身に付いていないのか?【技能・表現】
    3. 自分の所属する集団では、どうすればよいのか分からないのか?【思考・判断】
    4. 自分の所属集団をよりよくしたくないのか?【関心・意欲・態度】

    のどれが主な原因なのか分析することが大切だと考えます。複数が関係している場合もあるでしょう。

    これまでは、1や4に重点を当てて指導していましたが、2や3は、子どもの経験にゆだねていなかったでしょうか。子どもたちの生活経験や体験が少なくなっていると言われている現在、技能や運用力についても取り上げて指導する必要があると考えます。そのための系統表を作成することはできないものでしょうか?

    皆様はどうお考えですか?

    草加市立小山小学校 橋本 大輔

  19. 西川 記世

    希望の会の皆様へ

    佐賀県教育センターの西川 記世です。橋本大輔先生のお考えについて、意見を述べます。

    能力別の系統性について、賛成です。理由は、3つ。
    1番目、評価が分かりやすいのではないかと思います。どの先生方にも評価する場合、行動観察が多いと思うので、集団への適応ができているかどうかという観察力は日々の学校生活で毎時間毎日できます。

    2番目、「望ましい集団」というのが、教師にとって目指している到達目標だからです。その望ましい集団に向かうための評価項目は必要だと思いました。

    3番目、子どもが「価値ある」望ましい集団活動をするために、どのような知識・技能・思考・態度を備えればよいのか、教師がルーブリックを使って示すことができるかもしれないと思ったからです。

    もしかしたら、的外れな意見かもしれませんが、橋本先生のお考えの4観点で、能力に関するものがあれば、誰でも取り組みやすいのかもしれないと思います。長年経験のある先生方のお考えも承りたいし、まだ、若い経験の浅い先生方からもいろんなお考えも承りたいです。橋本先生同様いろいろなご意見をお待ちしております。

    ぜひ、みなさん、ご意見をお願いします。

    佐賀県教育センター 特別活動担当 西川 記世

  20. 橋本 大輔

    西川先生、返信ありがとうございました。こうやって、自分の考えに返事をしてもらえるのは、本当にうれしいものですね。

    わたしが、能力の系統表をと考えるのには、もう一つ理由があります。それは、「特別活動」で必要となる力は、「特別活動」の時間で指導しなければならないと考えるからです。

    その際、「なすことによって学ぶ」を理念としているからこそ、能力が明確になっていないと、学級活動をよくやっていたとしても、指導もれが出てくるおそれがあるのではないかと感じています。その結果、クラス替えをしたら、また1から指導をし直し……、という事態になってしまうのではないでしょうか?

    そうならないようにするためにも、学習指導要領にある程度の能力を明記しておき、各学校ごとにチェックリストの機能が付いている系統表を作成すれば、6年間を見通して指導を積み重ねていくことができると思っています。

    いろいろな先生方の御意見を聞かせてください。

    草加市立小山小学校 橋本 大輔

  21. […] <この研究会は終了いたしました。詳しくは レポート をご覧ください> […]

  22. […] なお、前回 (第2回ミーティング) の4分科会の内容を更に深め、具体化した形にしたいと思っておりますので、また、さいたま市で行わせていただきます。第4回目は是非他の場所で行いた […]